無視しちゃダメ。ダイエットで生理が来ない。改善方法を紹介。

無視しちゃダメ。ダイエットで生理が来ない。改善方法を紹介。ダイエット
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女性特有の悩みが生理不順。

いつもより生理が遅れたり、生理がこないと心配になりますよね。

 

代表的なものに、【生理がたまにしかない稀発月経】や、【生理が90日以上こない無月経】があります。

特に無月経は7ヶ月以上放置すると頑固な排卵障害になるので、無月経が3ヶ月続けば病院への受診が必要です。

 

実は生理不順はダイエットと深い関わりがあります。

あなたのダイエットは問題ありませんか?

生理不順の原因ランキング!

  • 1位 体重減少
  • 2位 ストレス
  • 3位 運動のしすぎ
  • 4位 肥満

原因が違うと改善方法も変わってきます。詳しく見ていきましょう。

原因と対処法

体重減少

原因

体重が短期間に5kg以上または、体重の10%以上が減少すると無月経になります。

過激なダイエットが原因になる場合が多いです。

短期間での減少だけでなく、体脂肪率が20%を下回ってくると生理不順が起こることがあります。

 

人の脂肪細胞からレプチンと呼ばれるホルモンが分泌されています。

レプチンは脳の視床下部にはたらいて、女性ホルモンの分泌を調節します。

(下のサイトで女性ホルモンについて詳しく解説してありました。)

女性ホルモンの基礎知識・仕組みと種類 | 鶴川台ウィメンズクリニック
今年も健康診断の春がやってきました。 常日頃、女性ホルモン検査を声高におすすめし…

過激なダイエットにより脂肪細胞が少なすぎる状態になるとレプチンの分泌が低下して生理不順を起こします。

対処法

原因が体重が減少なので、体重の回復が必要。

ダイエットで痩せたのに太るなんて嫌って人もいますよね。

でもこれを見てください。脂肪だけを落とすことがメリハリのある体を作るわけではありません。

筋肉も必要です。

体脂肪率で理想の見た目に!体重だけではわからない理想のボディ
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体重が標準体重の90%程度まで回復すると、女性ホルモンの分泌が上昇し月経が再開されます。

標準体重は次の式で求められます。標準体重(kg) = 身長(m)2 × 22

 

生理不順が続く場合は病院への受診が必要になります。

病院に受診するとホルモンを補充することで月経を起こす、ホルモン療法をおこないます。

ホルモン療法では内服薬・貼付剤や注射などが処方されます。

 

標準体重が70%以下まで体重が減少している場合は、ホルモン療法で月経をおこすことは行いません。

月経により貧血や体力消耗の原因になります。そのため体重の回復で対処します。

標準体重が70%以下だった場合は、標準体重が90%以上に回復しても月経の回復までに数年かかることがあります。月経が3ヶ月以上ない場合は早い病院への受診が必要ですね。

 

ストレス

原因

過度なストレスによって脳の視床下部からCRHというホルモンが分泌します。

CRHは女性ホルモンの分泌を抑えてしまうため女性ホルモンの分泌量が減り生理不順の原因になります。

ストレスには肉体的疲労・精神的疲労・睡眠不足など様々なことが原因になります。

対処法

ストレスが溜まらない生活を心がけることが大切です。

でも、ストレスのない人っていないですよね。

やめられない学校生活や会社勤務。気を遣うご近所やママ友会。

ストレスフルな現代社会では、ストレスの解消方法を見つける・時間を割くことが大切です。

 

運動のしすぎ

原因

激しいトレーニングによる栄養不足が視床下部に影響を及ぼして、女性ホルモンの分泌量がさがります。

その結果、生理不順になります。

特に体の重さが競技に影響する体操選手・フィギュアスケート・マラソン選手はエネルギー不足により

無月経の発症率が高いです。(詳しくはこちら⇒女性アスリートの三主徴

対処法

エネルギーの摂取と運動による消費のバランスがアンバランスになっていことが原因。

運動量を減らすか、エネルギー摂取量を増やす量にしましょう。

病院やジム・役所などの栄養士に相談すると心強いでしょう。

肥満

原因

体重減少の時とは反対です。脂肪細胞から分泌されるレプチンの量が多くなります。

過剰なレプチンに対して体が慣れてしまい、レプチンの分泌量が多くても効果があまりでない状態(感受性の低下)になります。

BMI25以上で生理不順のケースが増えてきます。

対処法

肥満の改善だけで生理不順が正常に戻ります。体重を落とすことが必要ですね。

2~6ヶ月と長い期間で5~10%の体重を落とす目標をたてましょう。

病院を受診するときには

生理不順のランキング以外にも原因はあります。

妊娠の可能性や病気のリスクもあるのです。

生理が3ヶ月以上ない無月経状態や症状が続いて心配な場合は婦人科を受診しましょう。

病院で伝えること

病院ではしっかり症状を伝えることが大切です。

  • いつから生理がこないか?
  • 普段の生理の周期や生理期間
  • その他気になる症状
  • 基礎体温も記録していく

病院での治療法

病院に行くとどんな治療をするか不安になりますよね。

基本的には原因を取り除く方法です。上の記述の対処法です。

ホルモンを補充する薬が出ることもあります。カウフマン療法やホルムストローム療法といわれます。

カウフマン療法
カウフマン療法は不足しているホルモンを補...

生理不順は体のSOSです。過激なダイエットをしないで健全なダイエットで体を守りましょう。

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